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仕事で成果を出すための3か条

この記事を読んでくださっている方の中には、個人で事業をされている方や、副業をされている方、フリーランスの方も多いのではないでしょうか。

私は普段、PR、広報のお仕事でご自身のサービスや商品、またはクライアントさんのメディア掲載を獲得され続けている方にお話を伺う機会に恵まれています。

同じ内容の講義を受けサービスを利用しても、結果を残せる方と残せない方がいます。結果を残せている方々のお話から学んだ、3つのポイントをお伝えします。

1.学び続けること

世の中の多くの方は、学校を卒業してから学ぶ機会は持たなかったり、趣味に関することだったりととても限られています。会社から提案され渋々……という方もいらっしゃるようです。ところが、自ら事業をされていて結果を出されている方というのは、学校を卒業してからこそ、様々な勉強をされています。なかには2つくらい同時に講座を受講しながら仕事をしているという方もいらっしゃる方も!

1つ学んで終了し、仕事に活かし、そこで停滞しているのではなく、また次に必要なことを学び、常にそれを繰り返している方が多いと感じます。

その際、やはり関連する必要なことを学び、分かること、できることを増やしていく、というのが仕事で成果を出すために重要です。

その時の興味が赴くまま、好きなことをしてしまうと楽しめますし、後に偶然の繋がりでプラスに働くことはあるとはいえ、最速で結果を出すことはできないと思います。

一本の線上で学び続ける努力をしてみてください。

2.行動すること

仕事で成果を出されている方に共通するのは、行動量の多さとスピード感。アイデアは思いついたらすぐに行動に移しています。私は特にじっくり考えてしまう癖があるのですが、大体上手くいった方のお話を聞いて「あー、それ私もやろうと思っていた!」ということが起こります。二人の方が同じ時期に同じことを思いついたとします。一人はアイデアを吟味し、細部まで詰めて書類にまとめある程度カタチにしてから公表。もう一人は大まかな構想を思い描いた段階で、実際に動き出す。どちらの方のほうが上手くいく確率が高いと思いますか?

後者ですよね。

もし当初のアイデアに上手くいかない要因があるとすれば、後者の方が早く気付き、修正、もしくは中止しまた新しいアイデアに取り組むことができます。一方前者はアイデアを練ることに時間とエネルギーをかけすぎ、仕事としての回転率がとても悪くなります。それでも軌道に乗るところまで持っていければいいのですが、上手くいかないアイデアも多いことでしょう。

できるだけ早く成果を出すには、アイデアを思いつき→取り掛かる→修正→再び行動というPDCAをできるだけ早く回すことが大事です。

3.諦めずに続ける

事業で成功を収めるというと、ソフトバンクの孫正義さんのように大きな会社の偉大な経営者を思い描かれるかもしれませんが、成功の定義は人それぞれ。企業に勤めながら副業でも月いくらか収入がある、好きな仕事で無理なく働いてそのお金で十分生活できる、従業員と一緒に会社を少しずつ大きくしている、どんな方にもそれぞれの現状と目標があると思います。そしてその目標は、成長と共に変わることもありますね。どんな場合であれ、ご自身で現状にそこそこ満足されている方というのは、諦めずに続けてきた人たち。人気ブロガーもYoutuberも、皆ファンが一人もいない状態からスタートし、一定のエネルギーを注いでずっと続けてきた人たちです。

なかなかうまくいかないと、やり方が間違っているんじゃないか、計画が間違っているんじゃないか、と大きな方向転換をしたくなったり止めたくなったりするものです。そこを踏ん張り、自分で決めたラインまではやり切ってみることが大切だと思います。ただ計画自体が良くない場合もあるので、期間はあらかじめ決めておくほうがいいでしょう。とにかく1年はやってみる!など。

この3つを念頭に置いて、一緒に頑張りましょう。

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